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2016年3月6日日曜日

またamazonの話

今日は日曜日なので、読書のお話。


見かけた方もいらっしゃるかと思いますが、週刊東洋経済でamazonの特集を50ページ弱の紙面を割いてやっています。


「12兆円の巨大経済圏」

「日本でも売り上げ1兆円突破
 プライム戦略の破壊力」

「食われるのは誰か
 ヨドバシカメラ 楽天 ヤフー・・・」


みたいなタイトルです。


前amazonの配送セミナーについて書いた際の内容と重複する部分もありますが、以下私がざっと読んで学んだ内容です。

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・amazonは創業から20年


・創業者のジェフ・ベゾス氏は20年前は自分で車を運転して荷物を運んでいたらしい


・amazonは世界で利用者3億人、20億品目の商品、年間40億個の荷物を扱っている


・年商12兆円でセブン&アイHDの倍もあるが、利益はとても低水準

 理油は将来に向かって巨額の投資をしていることと、巨額の配送費(売上の10%以上)


・アマゾンプライムがamazonの成長をけん引している


・アマゾンプライムは配送が早く、音楽や映画や様々なサービスを利用できる


・プライムは日本では3900円だがアメリカでは11,000円もする


・プライムは日本の伸び率が一番高い


・日本のamazonは売上1兆円突破


・日本で翌日配送できる地域は95%


・日本では2億種類の商品がある


・マーケットプレイス(みなさんの出している出店形態)には世界では200万、日本では18.3万の販売事業はが出品している


・amazonの直接販売が53%、マーケットプレイスが47%


・最短1時間配送の「プライム・ナウ」が東京や神奈川、千葉、大阪、兵庫の一部地域で利用できる


・プライム・ナウの品揃えは17,000~19,000


・これに対して楽天の「楽びん!」は配送地域が渋谷区・目黒区・港区・世田谷区だけで450点しかない


・アメリカではDRSというボタンが販売されている。

これはたとえばこのボタンを洗濯機に貼っておいて、洗剤が切れたときにこのボタンを押すとamazonから商品が届くというもの。日本ではまだない


・アメリカでは配送コストの削減・効率化のために、一般市民が倉庫で商品を受け取って消費者に届けるという「アマゾン・フレックス」というサービスが始まっている


・配送を請け負った人が受け取れる時給は18~25ドル


・この雑誌によると、amazonの本当のライバルは楽天・ヤフーではなく、配送力に優れたヨドバシ・ドットコムと、アスクルのLOHACO


・この雑誌によると楽天は店舗数、商品数でamazonと大きな格差があり、かつ中堅以下の販売事業者が淘汰され始めている状況


・amazonは超巨大企業になったものの、問題も多く、出版業界、労務関係で世界中で大きな問題を巻き起こしている


・日本では昨年12月に「お坊さん便」という法事に僧侶を手配できるサービスが登場し、仏教界から猛反発を食らった


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あとブッダの本も読んでます。


世の中は「無常」


移り変わるのが当たり前で、それにしがみつくのではなく変化に対応しながら生きていかなければならないのだそうです。


ネットショップの世界はまさに無常。


楽天市場の寡占化が進んでいるというのは私もとても実感しています。


以上、またamazonのお話でした。


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P.S

 本当にくだらない話です。


 人工地震ってご存知ですか?


 人工地震はアメリカやロシアや中国が研究している軍事技術で、大地震を近くへの核爆発によって人為的に起こすというものなのだそうです。


 知り合いの社長からこの間、3.11はアメリカによる人口地震テロだったんだとかいう話をされました。


 このことは国会でも議題に出ていて、地震の波形その他から人為的に起きたことは明らかなんだとか。


 嘘だと思うならネットでもyoutubeでも人工地震って打ってみて調べてみろと言われました。


 そしてまた近いうちに起きるはずなんだと。。


 もちろん信じませんが、試しに調べたら本当にいろいろ載っていて。。。


 もちろん信じませんが。


冗談きつい人ですほんと。


 。。。。デマですよねー。。。。

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